ミニベロで行こう! > ミニベロのカスタム > カンチブレーキのチドリの位置を調整
アルホンガへの交換は効果がイマイチだったので、もう一つの仮説「カンチブレーキのチドリの位置」を調整してみました。
予算:?円位
「ブレーキをアルホンガに交換」に引き続き、効きが悪いARKS501のリアブレーキを弄ります。
お友達のtakuさんのご指摘では、カンチブレーキのチドリの位置が高すぎてブレーキの効率が悪いのではないかということです。
そこで、takuさんの部品箱からサンツアーのチドリを頂いてブレーキワイヤーの角度を調整してみることにしました。
チドリを取り付ける前に、標準ではブレーキ手前のアウターが長すぎてロスがあるのではないかということで、アウターの長さをギリギリまで短くしてしまいます。
アルホンガを取り外した状態に、標準のカンチブレーキ本体を取り付けます。
続いて標準のチドリの代わりに、位置調整が可能なサンツアーのチドリを低めの位置に取り付けました。
取り付け完了♪
標準のチドリ位置に比べて数cmくらい下がり、ワイヤー角度がかなり急になりました。
今回の改造を行うのに必要な特殊工具及び部品は以下の通りです〜
まずは、今回使用したパーツ
続いて使用した工具
当初よりずいぶんブレーキが効くようになりました〜
この方法ならお金をかけないでもかなりの性能アップが期待できそうです。
一方ブレーキが効くようになった分、ブレーキ本体のたわみが気になりだしました。
標準ブレーキはスチールに樹脂を巻いただけなので、強めにブレーキをかけるとたわむんですよね〜
というわけで、リアブレーキの改造はまだまだ続きます(笑)