ブレーキレバーを交換する

ARKS501のブレーキレバーはイマイチ安物ちっくなので、シマノ製のBL-R600にブレーキレバーを交換してみました。
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ブレーキレバーを交換する

ノーマルステムをアヘッド化するARKS501の見た目で最も残念なのが、ブレーキレバーの安っぽさです。
なんというか鉄板を曲げて作ったみたいなレバーは機能云々より前にサクッと交換してしまいたい感にあふれています(笑)

予算:5000円位
軽量化:−120g(380g→260g)


ブレーキレバーの交換

ノーマルステムのアヘッド化に続いて、購入したときから交換したかったブレーキレバーの交換に行きたいと思います。

シフターが付いてませんが、とりあえずアヘッド化完了です。

ブレーキレバーを交換するためには、ハンドルに巻かれているバーテープを外さなければ行けません。

バーテープはハンドル先端のキャップで固定されているので、隙間に「−」ドライバーを差し込んでキャップを外します。

あとは、グルグルっとバーテープを剥がしていきます。

ブレーキレバーの交換と同時にブレーキケーブルをグリップ内に巻き込む形にするので、全て剥がしちゃいます〜

と、剥がしている最中に気が付いたのですが・・・
バーテープって再利用効かないんですね(笑)

いやぁ、まだそんなに使っていないので再利用しようと思ってたんですけどね〜
って、新しいバーテープを用意し忘れたので、結局再利用しましたが(笑)

さて、古いブレーキレバーを取り外し方です。

ブレーキレバーを引いた状態にして中を見るとアーレンキが刺さりそうなボルトの頭が見えます。

これがレバーを固定しているボルトなので緩めれば外れます。

続いて新しいレバー「BL-R600」を取り付けます。と、その前にブレーキワイヤーを通しておきましょう。

BL-R600にはブレーキワイヤーが付属しているので、それを先端からタイコの台座の中に通していきます。

裏から見るとここからワイヤーが出てきます。

ブレーキワイヤーを通したら、外したときと同じ感じでブレーキ本体を固定します。

ブレーキレバー本体を固定したらバーテープを巻いていくのですが、今回使うBL-R600ではブレーキワイヤーをハンドルとともにバーテープの中に巻き込む形となります。

ブレーキワイヤーをアウターに通して、ハンドルの前面にあるブレーキワイヤー用の溝に沿って這わせます。

何カ所かセロテープで留めておくと作業がしやすいです。

で、元あったとおりにバーテープを巻いたら完成♪

今回はワイヤーごと交換したので、以前ブレーキを交換したときの要領で再調整が必要です。

同じ感じで、フロント側も取り付ければ完成です♪

おぉ、なんだかずいぶんと格好良くなりましたよ〜

ブレーキレバーを交換するために必要なアイテム

今回の改造を行うのに必要な特殊工具及び部品は以下の通りです〜

まずは、今回使用したパーツ

※今回はお店に在庫がないということで、泣く泣く高級なBL-R600を使用しましたが、もう一つ下のランクのBL-R400TEKTROのR100Aの方が価格的にはお買い得です。

たぶん性能はそんなに変わりません(笑)

続いて使用した工具

ブレーキレバーを交換した感想

以前から悩みの種だった、「リアブレーキが効かない問題」が一発で解消しました(笑)

ARKS501に標準で付いているレバーは、どうもグニャッとした感じだったのですが、さすがにシマノ製のパーツはカッチリしており非常に良い感じのタッチです♪

見た目も非常に格好良くなるのでレバー交換は性能&満足度的になかなかお奨めの改造ですよ。

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