ARKS501の紹介

僕の愛車ARKSミニベロ501 2006の納車されたてホヤホヤ、ノーマル状態での仕様を紹介したいと思います♪

フレームは、赤・黒・白の３色から選択可能だったのですが、白は汚れが積み重なると汚くなりそうだし、黒はバイクフライデーがあるので赤を選びました（笑）

とりあえず３０ｋｍ程走ってみましたが、クロモリフレームだけあって、小径車だけど堅さをそれほど感じず乗り心地もなかなか良い感じです♪

続いて、細かいパーツをクローズアップしてご紹介します〜

ARKSミニベロ501の細部を紹介

まずは、サドル
ARKSのロゴが入った中央部に若干の凹みがあるVELO製のサドルです。

感じとしては安価なMTBとかによく付いてるヤツかな？

表面は比較的柔らかくて良くも悪くもごく普通です（笑）

シフターはSunRaceのアルミ製シフトレバー

最近のロードではデュアルコントロールレバーが流行ですが、軽量化を考えるならシフトレバーもアリですね。
（っていうより、コストダウンのためですがｗ）

シフトレバーは、変速の度にハンドルから手を離さなければならないので最初はちょっと不安もありましたが、ちょっと使っているとすぐに慣れてきて、「操作してる〜」っていう感じが逆に新鮮でなかなか良いものです♪

ハンドルは標準でドロップハンドル(アルミ）

注目はブレーキの補助レバーが付いていることです。
余分な重さではありますが、僕のようなドロップハンドル初心者にはありがたいです。

慣れたら後で取り外すことも可能です♪

ブレーキレーバー（スチール製）の仕上げから微妙にコストダウンの跡を感じたりしますが、この辺りは好みのものに替えていくのも良しって感じですね。

ブレーキはカンチブレーキ

スチールを樹脂でコーティングしたっぽいノーブランドのブレーキが付いていますが、これがあんまり効きません。

特にリアは・・・
なので、一番最初の改造候補ですね〜

ブレーキをロードなどで一般的なキャリパープレーキに変更しても良さそうなのですが、取り付けるための台座が遠いのでロングアーチのものでなければ届きません。

ホイールはDA16ですが、有名なアレックスリムではなくて、WEINMANN製のパチモン（笑）

スポークは鉄なので、この辺りを一気に入れ替えたらかなり軽量化できそうな感じです。

タイヤはCHENG SHIN TIREというあまり聞いたこと無いメーカー製ですが、貴重な451規格のタイヤです。

このタイヤ、ビードが非常に堅いのでパンク修理のためにタイヤを外すのが大変・・・

ハブはジャイアントの廉価モデルなどでよく使われている「JOYTECH」ブランドのアルミ製。

クイックリリースレバーが付いているので輪行も安心です♪

クランクは、PROWHEEL製のアルミクランク。
インナーの歯は、スチール製なので重量的に早めに交換しておきたいところ。

フロントディレイラーは、SHIMANO FD-A050

仕上げはイマイチですが、フロントディレイラーはそれほど変速性能は関係ないと思うので、これで十分。

リアディレイラーは、SHIMANO ALTUS(RD-CT95)

７，８速のみの対応ですが、デイユースなら変速性能的にはこれで十分かな。

スプロケットは、DNPというメーカー？の８枚。

歯数は、11-13-15-17-19-21-24-28の構成なので、非力な僕でも平地から山までそこそこ楽しめる仕様ですね。

スタンドはただの棒（笑）ですが、機能としては必要十分であり、軽量化のためにはこれはアリかも〜。

ペダルはWellgoの樹脂製ペダル

意外に軽量っぽいけど食いつきはイマイチなので、こちらも早めに交換予定ですね。

※このページで紹介しているARKS501は、僕が乗っている2006年モデルの仕様です。
2007年モデルでは若干の仕様変更があり、基本的にアップグレードしています。

詳しい変更点は「ARKS501の新型をチェック！」にアップしましたので参考にどうぞ〜

ARKS501の購入は♪

ARKSミニベロ501は、店頭で売っているところはかなり少ないのですが、「浦和サイクルセンター」のインターネット通販で購入することが可能です。

また、Yahoo!オークションにも出品されているようなので下のリンクでチェックしてくださいな♪

早速、走ってみましたよ♪

写真を撮影した翌日、ARKSを販売する「浦和サイクルセンター」のイベントがあったので荒川サイクリングロードを走ってきました。

おぉ、これ、なかなか良いですよ〜
高圧タイヤのおかげか加速も軽快だし、その割に乗り心地も悪くありません。

ドロップハンドルのポジションのおかげか、思わずもっと踏みたくなってしまう気持ちにさせられますね（笑）
荒川サイクリングロードみたいに、ずーと続いている道を走り続けたら気持ちいい感じです。

一方、しばらく漕いでいると、いくつかのチープパーツの問題にも気が付きます。
その辺は、追々改造していく楽しみでもあるので、まず乗って楽しくて、自分好みに染めていこうかなって気分になる新しい愛車との出会いに感謝ですね♪